2019年05月21日

予測する事の大切さ 常に野球人でいる事

予測する事の大切さ 常に野球人でいる事


ライバルに勝つためには優れた戦略が必要ですが、戦略を立てるときにいちばん重要なことは

ライバルチーム選手や守備位置、球種等の動きを予見することです。

先を読む力は、打ってから反応したり、ボールが手元に来てから反応したり

ぼんやりと今起こっていることを他人事のように眺めているようでは絶対に身につきません。

中学硬式野球も二年生以上になればスピード感も出てきて、足も速くなり、方も強くなります

誰かの指示で動いていては、スピードについていけません!

相手が人間なので完璧に予測することはできませんが、「どう動いて来るか自分はどう動けばいいか」

「どの球種を狙っているか?」などを、試合中批判的に繰り返し考えることで、相手の出方をいくつかの

パターンに予測することができるようになります。

予測する事の大切さ 常に野球人でいる事



自分の中でもっとも起こりそうなパターンやおこりそうにないパターンの対処方法を検討することで

予想外の展開になるリスクを抑えることができるはずです。

練習でも常に予測しながら、考えながら行動する事が大切

練習に臨むときの準備、練習終わりの片付け、グランド整備、指示されてから動くようでは

到底試合には、勝てません!

御殿場南高校のグランドをお借りして練習させて頂いてますが、高校球児たちの想いを感じて

整備をしていますか?御殿場南高校の選手達が、甲子園を目指し必死に練習をしている場です!

予測する事の大切さ 常に野球人でいる事



ゲーム前、ゲーム中に相手チームの行動をしっかり見て感じていますか?

シートノックなど相手チームの行動を見て失敗しがちな行動をあらかじめ知っておくことで

相手チーム選手の行動を予測したり、相手の狙いを予測したり、を見つけることが

できるようになったりします。

予測する事の大切さ 常に野球人でいる事


日々の訓練が将来の成果を導いてくれるのは、学生時代の勉強やスポーツだけではありません。

常日頃のチャレンジの積み重ねとフィードバックからの学習が、先読み力を鍛えてくれるのです。

日常業務に流されてばかりでは、先読み力は鍛えられません。

日常生活で、常に一歩先を読みながら反省しつつ訓練しないと先読み力は身につかないので

学校で家で常に人がどう動くか予測しながら、生活して行って欲しいと思います。




Posted by 御殿場ボーイズ at 12:52│Comments(0)
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