「人を動かすという事は、人の心を動かすという事」
静岡県野球協議会主催の指導者講習会が行われました
講習会のお手伝いをさせて頂きながら、静岡県野球協議会会長でもある
川島勝司監督のお話しを聞かせて頂きました。
川島監督は、ヤマハで過去3回都市対抗野球大会を制している
1970年代、1980年代、1990年代で優勝を経験した唯一の監督でもあります。
1987年には社会人ベストナインの特別賞を受賞している。
その経験を買われ、野球日本代表でも指導者として活躍する。
1988年のソウルオリンピック野球日本代表ではヘッドコーチを務め
1995年の第18回アジア野球選手権兼アトランタオリンピックアジア地区予選
1996年のアトランタオリンピック野球日本代表では監督を務めた。
その後トヨタ自動車からの監督就任
監督時代は、選手にかける言葉には気を配り、マイナスな言葉は使わず
常に選手とのコミュニケーションを大切にしていたそうです
あくまでも野球は、選手が主役、勝つ事と育成する事のバランスを考え選手を成長させる
事が大切
素質の上積=練習 基礎筋力、体力をつけることにより、選手の素質を高める
「人を動かすという事は、人の心を動かすという事」とても勉強になりました